<   2009年 09月 ( 3 )   > この月の画像一覧

「斬羅鬼 -ZARAKI- 新訂版」 公開に際して

2009年9月の11日に「斬羅鬼 -ZARAKI- 新訂フリーソフト版」がVectorさんから公開になったのを皮切りに、18禁要素を含めた完全版である「斬羅鬼 -ZARAKI- 新訂版」(シェアウェア版)も、無事に公開の運びとなりました。
実に3年ぶりの作品公開は、旧作の完全リニューアルという形になりましたが、今後ともますます“幻夢騎タイム”の進行でオリジナル作品に挑戦し続けていきたいと思います。

今作を完全に新しく組み上げるにあたっては、従来の幻夢騎プロジェクトのように完全にプロ仲間だけで作り上げるのではなく、ゲームが動くようになった段階から、たくさんの制作仲間がボランティアでテストプレイを繰り返して下さいました。そして、様々な機能改善点や改良点、対応すべき課題を示して頂きました。
まずは何よりも、制作陣だけでは気付かなかった多くの課題や改善点を指し示して下さったテストプレイヤーの方々に、心から深く感謝したいと思います。本当にありがとうございます。

また、オリジナル版から参画のスタッフ、ボイスキャストの皆様、フリー音源を提供して下さったSENTIVE樣など、多くの方が今回のリニューアル計画に賛同して下さり・引き続きデータの使用を歓迎して下さったことも、「斬羅鬼 -ZARAKI- 新訂版」完成の絶対条件でした。これらの皆様にも御礼を申し上げます。ありがとうございます。

今作は、背景やCGといったコンテンツはもちろん、プログラムや演出他の面でも商業作品のクォリティに劣らぬようにと、幻夢騎が2009年今日時点で想定する必要十分の機能を搭載したテストモデル/コンセプトワークとしてのシステムリニューアルでした。しかし同時に、テストプレイヤーの方々のお声に耳を傾ければ傾けるほどに、新たな機能や改善点や拡充ポイントが見えた課題の作品でもありました。

―――ただ正常に動くだけの“アドベンチャーゲームのようなもの”を作ることに満足することなく、たえず技術革新を繰り返していきたいと思います。また、それらのノウハウ等を同人/商業に関わらず多くのお仲間と自由に交換/提供していきたいと思っています。

まずは完成に際してスタッフ/キャストの皆さんにお礼と、次回作以降でのさらなる精進を期して。
[PR]
by genmuki | 2009-09-24 02:05 | 幻夢騎

フリーソフト版としての「斬羅鬼 -ZARAKI-」

「斬羅鬼 -ZARAKI-」の新訂版を完全に新しく作り直すことにしたきっかけのひとつが、

『フリーソフト版を作りたい』

―――ということでした。

もちろん、機能的な色々なアイディアについて、「実装したかったのにできなかった、悔しい!」って思いがくすぶっていたせいでもあるんですが、純粋にそれを再びシェアウェアでだけ公開するなら、きっと新訂版なんて作らなかったと思います。
シェアウェアになると、つい、いわゆる商売っ気が出て来てしまって、すぐに自分と仲間の間で、『じゃァ、それだけの機能追加と完全リメイクして、何本が売れるの?』という言葉で・・・
きっとそこで全てが終わっていたでしょう。

オリジナル版の「斬羅鬼 -ZARAKI-」は、当然ですが、18禁の伝奇物として企画したものでした。
それが・・・幸いなるかな、途中からは、世界観と時代感を前面に押し出した推理ドラマみたな内容になったこともありまして。
だったらこれってフリーソフトとしても遊べる内容なのでは? と思えたのが幸いでした。

ちょうどこの頃、サークル「幻夢騎」の作るものは、

“できること” と “やりたいこと” の結晶が、幻夢騎の作品

・・・みたいな気持ちが仲間たちと共有できたので。
「商業作品のオファーならこんな企画は無理だろう」とか「商業ベースでこんな機能は作れと言われないだろう」とか・・・
もっと言えば、「商業ならこんな好き勝手できない」って気持ちで―――まさにその気持ちだけで好き勝手に作れたのが大きかったと思います。

なので。
今、自主制作の原点に帰ってみると、フリーソフトとして公開すべきなんじゃないか? と感じ始めたわけです。

けれど。
かなり以前の雑記帖にも書かせて頂いた通り、シェアウェアとして最低限の対価を頂戴するお仕事の緊張感がないと、幻夢騎独特のこだわり品質主義というかクォリティ主義を貫けないのも事実です。―――やはりプロの仲間で空き時間を見付けて制作努力する以上、最低限の費用は回収したいし、プロの名で出す以上は商業ソフトとは違うとは言い訳したくないのですね。
・・・そもそもシェアウェアやパッケージ版で“一般販売”している以上、これは立派な商業活動ですし。
この“対価を頂戴している商業活動”に対して、売り場が違うからこれは商業ソフトではない、なんてことは絶対に言いたくないし・言ってはいけないと思います。
(実際に多くの企業樣も商業活動として同じダウンロード販売にたくさんおいでになるし、売上は所得申告もしている・・・これについては我々も何ら違いはないのですから)

そういうわけで、わたしたちが出した結論が、

・18禁要素を含めて完全状態のソフトを購入したいと思う方にはシェアウェアで購入して頂こう
・一部の機能を制限し内容を縮小しても品質を落とさないものをフリーソフトで公開しよう

―――こういう2段構えの姿勢でした。
シェアウェアとしての一般販売を視野に入れ「これは商業作品なのだから!」と気合を入れて作る。
けれど出来上がったものは、全年齢対応のフリーソフトとして可能な限りの内容を無償公開する。

サークル「幻夢騎」がそういう気持ちの第一歩を踏み出してみたのが、「斬羅鬼 -ZARAKI-」のリメイクでした。

近日中に公開です♪
[PR]
by genmuki | 2009-09-10 01:14 | 幻夢騎

目下デバッグ中

「斬羅鬼」新訂版、目下デバッグ中です。

“関係するスタッフみんなで、これ以上は問題ない!と確信できた段階でソフトをリリースする”
―――幻夢騎ルールのひとつです。
今はそれを目指してテストプレイにデバッグを繰り返しています...

(業務連絡)
メールで連絡を差し上げておりますが、「斬羅鬼」オリジナル版を完成の際のメールアドレスが削除/変更/不達のキャストおよびスタッフの方、特にメールが来ていないということでしたらご一報下さい><
[PR]
by genmuki | 2009-09-02 00:13 | 幻夢騎